新着情報


物流施設「（仮称）春日井物流センター」着工のお知らせ

物流施設「（仮称）春日井物流センター」着工のお知らせ
－2026年12月竣工予定、当社初のGTPシャトルシステム導入で次世代型物流拠点へ－


　総合物流企業の高末株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：高村徹郎、以下「高末」）は、愛知県春日井市において開発を進めてまいりました「（仮称）春日井物流センター」について、2025年8月8日に地鎮祭を執り行い、正式に着工したことをお知らせいたします。

　本センターは、東名高速道路「春日井IC」まで約4.8km、「小牧IC」まで約5.5kmと高速道路へのアクセスに優れており、国道19号線や国道41号線にも近接しています。これにより、名古屋市をはじめとする東海エリアの各地域はもとより、関東・関西方面への広域輸送拠点としての機能も担うことが可能です。

 

　地鎮祭には、開発・設計・施工に携わる関係会社の皆さまをはじめ、高末からは代表取締役社長 高村徹郎を含む関係者が参列し、工事の安全と施設の発展を祈願しました。

 

　本センターには、当社として初となるGTP（Goods to Person）シャトルシステムの導入を予定しており、デジタル技術を活用した次世代型物流センターの実現を目指します。作業の省力化・省人化により、作業負荷の軽減や人手不足への対応を進めるとともに、保管効率やピッキング精度の向上を通じて、高い生産性と品質を両立したオペレーションを構築してまいります。

　また、トラックバースについては高床式・低床式の両方に対応したマルチバース方式を採用し、多様な車両の接車・荷役に柔軟に対応できる環境を整備します。

 

　高末は今後も、地域と共生し、持続可能な物流サービスの提供を通じてお客様の多様なニーズにお応えするとともに、社会インフラとしての物流機能の強化に努めてまいります。

 

■（仮称）春日井物流センター概要（予定）
　施設名称　（仮称）春日井物流センター
　所在地　愛知県春⽇井市田楽町字池ノ上685番3
　敷地面積　23,373.26㎡（約7,070坪）
　延床面積　20,613.06㎡（約6,235坪）
　倉庫面積　19,818.32㎡（約5,995坪）
　構造　鉄骨造　地上2階建て
　着工　2025年8月
　竣工予定　2026年12月
　開発　アスク環境開発株式会社
　設計　株式会社玉井設計
　施工　小原建設株式会社
　主な設備　GTPシャトルシステム（シャトル式自動倉庫）
　マルチバース方式（高床式・低床式対応）
　垂直搬送機　など

 

 

 

 

PAGE TOP